■ 細胞の力学モデルの構築 |
TOP > | 更新日:2005年2月5日 |
細胞には細胞骨格と呼ばれる骨組み構造が存在し,機械力学に基づいて細胞を振動系とみなせば固有振動数が得られ,この振動数で刺激を与えれば細胞の成長に対して何らかの効果が生じるのではないかと考えられます.このように,生物の振る舞いを機械システムとして捉えるという新しいアプローチに基づいて,生物の動特性を解明し,その力学モデルの構築を目指しています.本研究は,横浜市立大学医学部と連携して行っています.
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Fig.1 Observation of cells | Fig.2 Framed structure of cells |